死ぬ程洒落にならない話を集めてみない Part14
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うちの祖母が無くなる直前の話。
祖母がほぼ寝たきり状態になり、うちのオカンが
世話をしていた時のこと。
オカン「おばあちゃん、リンゴむいてきたよ」
祖母 「えらいすまんなぁ」
オカン「二切れでいいでしょ?」
祖母 「うん、じゃあ中谷さんと半分づつ分けるわ」
オカン「はぁ?中谷さん?誰?どこにいるんよ?」
祖母 「ここにいはる。ハイ中谷さん、リンゴやで」
と明らかに誰もいない場所にリンゴを差し出す祖母。
あっけにとられる母に祖母がつぶやいた。
祖母 「あれ、中谷さん、よく見たら目も鼻も口もあらへん!」
それから一週間ほどで祖母が亡くなった。
母からその話を聞いた当時、かなりビビったもんだ。
その友人(仮にW君とします)はある日の夕方、お墓のそばの道を通り抜けて家に帰るところでした。
途中踏切に引っかかり、そこで立ち止まりました。そしたら反対の遮断機のところに年齢、性別もまちまちな五人の人が同じように立ち止まっていました。
そこでなぜかW君は猛烈な違和感にとらわれました。どこがどうというわけではなく、とにかくおかしいと感じたそうです。
そうこうしてる間に遮断機が上がり、それとなく注意しながら彼はそのまま進みました。そしてその5人とすれ違ったとき、不意に後ろから声が聞こえました。
「なんでわかったん?」
びっくりして振り向くと、そこには4人しかいませんでした。
たいした事ないかもしらないが、自身の体験を。
三、四年前に友人達と一泊二日で天橋立など丹後方面に旅行行った。
一日目は特に何もせず、酒を飲んで寝た。二日目に天橋立に。で、帰途に。
日本海を見ながら海岸沿いの行きと同じ道路をクルマで走っていた。
天気もよく景色がいいので、自然と誰ともなくクルマを停めて「写真を撮ろう」となった。
車道脇のクルマが停めれそうな場所があったので、そこに駐車し、クルマを降りた。
皆で「さあ撮ろう」となった時、僕は不意に足元を見た。
そう古くない線香があるではないか。
見てはいけないモノを見たと思い、小声で場所を変えようと伝え、その場を立ち去った…
その道路には同じような駐車スペースが数カ所あった。なのにその場所を選んでしまっていた。
そして自分たちの乗ったクルマともう一台は駐車できそうな広さがあったのに、
足元に線香があるような立ち位置で写真を撮ろうとした。
2年前の夏の話
知り合いKと一緒にツーリングしていた
○○山の道沿いを、Kの後ろを走って登っていた
真っ暗なはずのミラーに何か写ったような気がして ミラーを度々見つつ
走っていると…白いものが霞めたような気がした
何かは判らないが、周りに明かりなどなくライトも前だけ照らしている。
ブレーキを踏んだということもない
そして見てしまった 白い顔を 俺の見間違いでなければ無表情の男だ
ミラーを通して俺を見ていた
僕らが、初めてあった恐ろしい体験です。
夏休みにキャンプに行きました。
かなり遅くまで起きていて、話をしたり
海も近かったので泳いだりして遊んでいました。
僕とNは泳いで疲れたので、砂浜に座って話しながら
泳いでいる友人たちを見ていました。
ふと沖の方を見ると、ぼんやり光るボロイ小船が浮かんでいるのに
気づきました。Nにあれ何かな?というと
彼は真っ青になって、泳いでいる友人たちに海から
あがれと叫びました。びっくりした友人たちが
海からあがって集まってきてから、彼が語りだしました
僕には船しか見えなかったのですが。船の上に
白い着流しのような服を着た子供が乗っていて
表情は怒りにみちているてこっちを睨みながら手招きしている
と彼はいっていました。その後キャンプ場では様々な不思議な
事が起きました。トイレの電気が勝手についたり、僕らしかいない
のに、山のほうから笑い声が聞こえたり恐ろしかったです。
Nと僕はその後も二人でいるとよくこんな不思議な体験をします。
よければまた書きます。長くなってすみません
本当にあった事件だけど
外国のどっかの村のお祭りで住民で綱引きやったのね
そんでその綱はナイロンかなんかで切れちゃったの
切れた綱はすごい勢いで住民に襲いかかり
いっぱい人が死んだらしいよ
>>121
それは台湾での世界最大人数での綱引きをするってイベントでの話
綱引き用の縄はもともと太くて重い上に、それがブチきれる程の負荷をかけ
られた縄が群集の中を暴れ回ったのだから人体なんてひとたまりも無かった。
現場には引きちぎられ、叩き落とされた参加者達の腕が累々と・・・・
いま調べたら死者数人だったよ
似たような感じの映像をテレビで見たことある。
一番後ろで綱を引いてる人が肩に綱を巻いて引いてて、
相手がわに勢い良く引かれて行ったら、腕がちぎれたって映像。
たしか、綱は切れてなかったから、>>121の書いてる事件とは
別のやつだと思う。
死んだ筈のTから誘われたからだ。びびった俺はIに相談した所、
Iにも来たという。仲の良かった十数人に来たらしい。
キッカケは不気味だけど、皆で会おうという事で、お参りも兼ねて簡易同窓会になった。
参拝も済み、丘の中腹の母校の上にある集会所で飲んで食べて歌ってた。
そんな時、Tが入って来たのだ。驚いた俺だが、Iが肩を叩いて「解かってる」
というような目で見てきた。皆も同じ感じだった。
女子に至っては「T君こっちきなよ~」なんて言ってる。
「そうか、みんな解かってるのか。だよな、Tも会いたかったんだよな~」
そう思った俺はその後も楽しく遊んだ。
皆は行くようだが、俺は仕事があったので断った。
でも皆しつこく誘って来る。もちろんTも。
あんまりしつこいので強引に帰ろうとしてIに
「ホントご免、帰るよ」と言ってふすまに向かった。
ガシ!っとIに腕を掴まれた。
「ホント駄目なんだよ~」と言って振り返えると、Iも他の皆も白目の薄ら笑いで
「いいからお前も来いよ」
2~3日経ってからIに電話をかけてみた所、連絡がつかない。
別の奴にかけても誰一人電話に出ないのだ!
あれから何年経ったんだろう…
俺はあの時、皆と一緒に行くべきだったんだろうか…(了)