今見た夢が曖昧なくせにやたらと後味の悪い終わり方したから初めてレスしてみる
作り話じゃないし本当の夢だから細かい整合性とか取れていないことは留意してね
登場人物は3人、俺と友人と婆さん、地下鉄の駅を巡る連続怪死事件を調べてる
電車に乗りながら事件に纏わる文書を読んでいると事件の概要を記した書以外に不自然な文書がある
古ぼけた茶色がかったその紙を読んでいると不気味な空間に迷い込む
最後に書かれた「かいすいよく」の文字だけが嫌に印象に残っている
多くの動かない人型が立っているんだが全員表情が見えず、錆が生えたような肉がぐちゃぐちゃになったような顔面をしている
生理的嫌悪感を催すその見た目に俺も友人も酷く狼狽していた
そして逃げ出そうとする、どうやら逃げる手段はあるらしく
途中で送信してしまった、推敲し直して不気味な空間の描写から
いつの間にか迷い込んだその空間は全体的に青緑がかった駅のホーム
そこに顔面が錆びたような肉がぐちゃぐちゃになったような
動かない人型が大量に立ち尽くしている空間だった
俺も友人もひどく狼狽していた、思い返しても本当に不気味だ
だがしかし逃げる手段は持っているらしく、混乱しつつその空間から駅のホームから出口へ向かうような視点移動で離れていく
婆さんが逃げ遅れたが俺が手を引いて連れて行く、だが様子がおかしい
俺が手を引く方向とは逆、電車が来ている駅のホームに走り出ながら同じ言葉を唱えてい
「かいすいよくかいすいよくかいすいよくかいすいよくかいすいよくかいすいよくかいすいよくかいすいよくかいすいよく」
完全に狂気に呑まれていた、手は離さなかったからおそらく連れ帰れはしたのだろう
一瞬婆さんの姿が極彩色の触手のような化け物の姿に見えたことを覚えている
…とまぁこんな取り留めもない夢でした、あぁ逃げ帰れるという安心感の後に婆さんが取り憑かれてたのが嫌に不気味で…
長文のわりに大したオチもなくてすまない
蛇足だが謎空間の化け物は恐らくフリーゲームの「.flow」のrestってイベントや
ダークソウルの巨漢亡者の記憶から出来上がったもののように思う
そして昨日対人関係でのPTSDに関してある決断をしたこと
それに伴うセルフネグレクトを少し改善する気になったこと
辺りが大きく夢に影響を与えてるように思う
夢自体は悪夢だがあの不気味な空間はきっとトラウマの象徴で
狂気に呑まれた婆さんはまだ過去に引き摺られ狂う自分への恐れなのかもしれない
そんな感じでした…