もう5年前の事になるけど。ホントの話。ちょっと話す。
私は小学5年生だった。
通っていた小学校に馴染めず、学校を休みがちだった私のために、母が仕事場近くの小学校に転校させてくれた。
今となっては片親だったのにほんと迷惑かけたと思ってる。
そこで起きた話を書いていく。
1LDKの狭いアパートだったが、築2年でとても綺麗だった。
最初は良かった。転校先の学校では上手くやっていけそうだった。
しかし、私の体調がみるみる悪くなっていった。
全身の怠さ、引っ越して1週間で食べ物もろくに食べられなくなった。
病院では「特に問題ありませんね〜うんたらかんたら」と言われた。
うつ病も疑ったが、心がしんどいとかそういうのは全くなかった。
まあ少し休めば治るだろう。母も私もそんな風に軽く受け止めていた。
ただ、異変はそれだけではなかった。
(続き聞きたい人いたら書きます)
うん、待ってる!
>>44 ありがとです!書きます。
ふとした時、視界の端に、「何か」が見えるようになった。
「何か」は人間の顔のようだが、顔は白いペンキを塗ったように真っ白で、私の顔を覗き込みながら、ニタニタと笑っていた。
数秒に1回は見えるその顔に驚かされる日々は、私の精神を削っていった。
私「本当に見えるんだよ!」
母「うそでしょ〜。」
親に一生懸命話したが、相手にされなかった。
母も日々の仕事で相当疲れていた。
それどころでは無かったんだろう。
でも、布団を被っていると見えない事に気づき、一日中布団を被って過ごした。
母がいる時は、見えても誰かいる安心感で、何とか布団から
出て動けた。
ただ、一つ問題があった。
トイレに入る時は、ドアを開けるためにどうしても布団から顔を出さなきゃいけない。
あの顔を見るのも怖いから、母がいない間はトイレを我慢したが、耐えられず、トイレまで布団を被って行った。
勇気を出し、少し布団を開くと、大きなあの顔があった。
物凄く布団に寄っていた。息がかかるくらいの距離にある顔が、一瞬何なのか分からなかった。
その直後知った。
人は本当に驚くと、足が小鹿のように痙攣して動かなくなり、地面から立てなくなると。
何とか手探りで中に入り用を足した。(ほぼ漏らしてたが)
怖くて怖くて泣いた。心臓がしばらく痛かった。
読んでて鳥肌立ちました….
その幽霊?と関係あるかもしれませんが、私も視界の端に黒い影みたいなものが写り込むことがたまにあります。
視界の端に映り込むことあるんですね…!
私は霊感がない人間なので、そのアパートを引っ越してからはめっきり無くなりました。
寝れそうにないので続けます。
※私の名前ははるか(仮名)で。
漏らして汚れたまま、私はトイレの中で、布団を被りながら震えてた。心臓が波打つ。
だが、トイレの中は今まで僅かに感じていたアレの気配が無かった。
でも、もうお母さんに会いたい。こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
パニック状態の私は、仕事中の母に電話をした。
両親が離婚した時、母が私の安全の為に買ってくれたピンク色のキッズ携帯。いざと言う時のためのお守りとして、母がいない間は手に握りしめていた。
「お母さんに電話しなきゃブルブルガタガタ」
自分の手の異常な震えにも驚きつつ、『おかあさん』と登録した電話番号に電話をかけた。
プルルルルルルルル…
私「もしもしお母さん?助けて怖い無理無理」
母「はるちゃんどうしたの?」
私「あのね早く帰ってきt」
母「あれ、ノイズ酷くて聞こえないー」
その時耳元で私とそっくりの声がした
『『ゴメンカケマチガエタ!!!!!』』
母「…あほんと〜何かあったらかけてきていいからね」
私はとうとうおかしくなった。
お母さんが電話を切ったら死ぬと思った。
私「マ゛マ゛ァァア!!!!!!!!今すぐ帰ってきてー!!!!」
母「え、、!?…今行くからね!」
そう言って電話は切れた。
少しして母は帰ってきた。
涙と鼻水まみれで汚れた私を見て、何も言わず
ギューッと抱きしめてくれた。
母「この家はだめだわ。」
「ごめんね、怖がらせたくなくて言わなかったけどお母さん
も…見えるときある。怖かったねごめんね。」
>>55
読んでくれてる方がいて嬉しいです( ;꒳; )
だいぶ簡単に書くようにしますね。
ようやく母にわかってもらえた気がして、私は嬉しかった。だが、
「てのは嘘よ!そんなのいるわけないじゃない!「 」
そう母は言って仕事中に呼ばれたこと。
おねしょしたこと(理由を言っても信じてもらえなかった)
色んなことで怒られた。
その後何度も怖い思いをして精神的に参って入院したり色々した。
退院後の夜、ビクビクしながら家に入ると、玄関に男の子が立っていた。
「あ、先どうぞ」
私は何故か客人かと思ってドアをサッと開けた。
だが一瞬でそれが人間じゃないことに気づいた。
男の子の後ろにあるはずの玄関のポストが透けて見えた。
「もうムリ!!!!!」
母にもう部屋に入れないと懇願するも、母は信じない。
[心霊体験語り合おう]
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