死ぬ程洒落にならない話集めてみない?PART4!
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電話があった。時間は午前三時。
むし暑い事もあって、サーフィンをやりに神奈川の海岸へ。
海についた時刻が、午前四時。けっこう人もいる。友達は仮眠中。
「俺も仮眠しようかな?」って思った時、車のドアを叩く音がする。
開けてみたら、小学5~6年の男の子が立っていた。
「今、スゴイいい波だよ。おにいさんもきたら?」と少年がいうので、
俺もサーフィンしにいこうかな?と思ったが、
「ありがとう。もう少したってからいくよ。」と応えドアをしめたのだが、
外から、少年の声がする。「本当に波いいよ。」「今がぜったいいいよ。」
あまりにもしつこいので、怒った口調で「わかったよ!」というと同時に
少年のつぶやく声がした。
「ほんとに、いい波だよ。俺、この波で死んだんだ。」
はッとして、ドアをあけたがそこには誰もいなかった・・・
高校の時の思い出である。
知りたくないことを知ってしまった。「ねえねえ、あそこの桟橋のところにいつも女の人が立っているの見える?」。
落合にこう尋ねられて、背筋が凍った。
落合といえば、チーム内では有名な“霊感投手”。見えないはずのものが見えたりする不思議な力を持っている。
そんな落合の質問に対する記者の答えは「ノー」だから、ちょっと怖い。
「だれなんだろう」。選手たちが毎朝、体操を行っている選手宿舎近くの広場から見える桟橋に、
なぞの女性が1人、たたずんでいるという。
そもそも、オープン戦初戦に登板して、5失点を喫した山田を励ましていた時に、この話になった。
そこで落合は「あの人の近くにいったら?悪いことの後の今なら、いいことあるかもしれないよ」と山田に言った。
このなぞの女性。“勝利の女神”だったらいいんだけど。(友)
母の実家はかなりの田舎で、家の周りは田んぼだらけで、
コンビニや自動販売機も見あたらないぐらいのド田舎なんだよ。
それで冬休みに母の実家に遊びに行くことになったんだけど、
実家にいる祖母から「夜は出歩かないでほしい」って言われてたので、
昼は従兄弟達と外で遊び、夜は家にいることにした。
まあ、もっとも何もない場所だから夜に出歩くようなこともなかったんだけど。
夜中に山の中を車で走っていたのですが、尿意を催したので車をわきに停めました。
その日は曇っていたため星もなく、街灯なんかもちろんないので真っ暗です。
試しに車のライトを消してエンジンを切ると、ほんとになんにも見えないくらいの
暗闇でした。怖かったんですが、怖さを楽しみたかったのでそのまま外へ出て、
ほんとに手探りのような感じで車から離れ、茂みのほうに向かって行き、そこで
小便をしてその近くで座り込んでタバコを吸っていました。時間がたって少しくらい
ぼんやりと回りが見えるようになったんですが、やっぱり暗闇は暗闇でした。
煙草も吸い終わり、そろそろ戻ろうかと思ったときです。静寂の中で何か音が聞こえました。
葉が擦れ合う音です。ガサガサっと、私の位置から道路の反対側の森の中で聞こえます。
私は驚いて、おもわずその場に身体を低くして四つん這いのような恰好で音のほうを見ました。
動物かなにかわからないんですが、怖かったので私はずっと息を潜めています。
それは道路を横切り、ヒタ、ヒタ、と変な音の足音で反対側に消えて行きました。
距離は私から10メートルくらいだったと思います。
話はそれだけなんですが、ぼんやり輪郭が見えたとき、それは私には人間のように見えました。
熊かとも考えたのですが、熊が出るような場所でもないそうです。そして、あの足音が動物にしては変だったように思うのです。
時間は夜中の3時くらいでした。近くに民家なんかありません。もし人だったら、そんな時間にそんな場所で何をしていたのだろうと考えるとすごく怖いです。
しかも道路を歩かずに山の中へ消えて行ったのですから。
怖くなかったらすみません。
今から10年位前、県外の知り合いのおじさんの家に泊まりに行ったときの話しです。
家は一戸建ての平屋、そこにおじさんは一人で住んでいました。
泊まりに行った時、おじさんは仕事に出ていて、僕は家で一人で待つ事になりました。
僕は眠気に襲われ、仏間の隣りの部屋でウトウトしていると、夢を見ました。
妙にリアルな夢で、その夢の中でも僕は同じ部屋で寝ており、
僕の枕もとで見知らぬおばさんが正座で座っているのです。
そしてしばらくすると僕の顔を覗き込み言うのです「あ~、良く眠っているね~」
直後に僕の上に倒れこんできて、金縛り・・・・。
その後しばらくして金縛りが解け、僕は夢を見たものと思い込み、
もう一度眠りたいと思いました。しかし少し怖いので近くにあったラジカセに
持ってきたカセットテープを入れ、音を小さい音で流し、寝転がりました
しかし眠るか眠らないかの時に、ラジカセが開きカセットテ-プが
”ガチャガチャガチャ”と鳴るのです。
驚いて起きた僕はもう眠る事ができず、じっとおじさんの帰りを待ちました。
夕方おじさんが帰って来てからこの話しをすると、
神妙な顔で「それは僕の母親かも知れない」と言いました。
何故かと聞くと、「僕の両親は二人とも自殺なんだよ」
この話しは実話です。
知る人ぞ知る港区の白金トンネル。幽霊が出るって有名な場所だ。
実際、なんか気味が悪いんだよね、あの辺って。
(住んでる人ゴメン)
で、この間叔父さんから聞いた話。
都内で小さな商店を持ってる叔父さんは、その夜、
店も終わり、仕事関係の人に持っていく物があったので、
車で五反田に向かった。途中、いきなり尿意をもよおしたが
我慢していた。とうとう我慢できなくなり、
白金トンネルの近くで車を停め、
東大の研究所の裏あたりの藪の中に入っていった。
俺なら行かないけどね。東大の研究所ってものすごく広くて、
確か昼間は植物園ってことで一般の人も入れてたと思う。
周りはずうっと金網で囲われてて、鬱そうとしていて、昼でも
ちょっと怖い。でまあ、叔父さんは人目を避けて、
藪の中で用を足してたわけだ。
ほーっとしていると、足元でかさかさ音がする。
まさか蛇じゃないだろうなと、さっと緊張したが、
見ると何かが動いている。
暗くてすぐには分からなかったが、よく見てみると、
マンホールのふたぐらいのでっかいコマがぐるぐる回っていたという。
模様というか、柄がなんとも古臭いコマだ。
「!!!!?」
叔父さんはものすごい恐怖心におそわれ、一目散で
車に戻り、仕事も忘れ、家にすっ飛んで帰ったそうだ。
その話を聞いて、俺は「それってUFOなんじゃない?」って
言ったんだけど、「いや、あれは間違いなくコマだった」って。
でも何で・・・。
調べると、江戸時代あそこらへん一帯が処刑場だったってことは
分かった。そのことをこの正月に友人に喋ったら、「そうか・・・」
ってだまりこんじゃった。なんでも、白金の有名な「Mホテル」
に彼女と泊まったときにとんでもない経験をしたというのだ。
長いか。続きどうしよう?
レスないけど、続き
そいつが彼女とメシを食って、青山のクラブで遊んだあと、
その「Mホテル」に泊まった。
まあ、Hしてそのまま寝たわけだな。
すると、夜中にそいつはふと目がさめた。
何か音がする。
寝ぼけた目であたりをうかがうと、洗面場でだれかが手を洗ってるような
気配がする。頭だけ起こして洗面場のほうを見ると、
くもりガラス越しに人の影が見えた。
そいつはとっさに、だれかが部屋を間違えて入ってきたに
違いないと思った。が、鍵をロックしたことを思い出し、
とたんに恐怖心におそわれた。瞬間、金縛りになってしまった。
隣の彼女を起こそうとしたが、体が動かず、声も出ない。
すると、部屋の隅のほうで視線を感じた。目だけ動かして
そっちを見ると、そこに、ざんばら髪の落ち武者の首が浮かんでた。
口の端から血を流し、目は真っ赤に充血している。
「ギャーッ!」
心の中で叫び声を上げると、その首がビューッと自分の
ほうへ近づいてきた。そして、目の前でピタリと止まり、
「おのれええ」
といったという。
そいつはそのまま失神してしまった。
翌朝目がさめるとそっこうでチェックアウトしたという。
彼女には何も話さなかったそうだ。
そいつは今でもその首が頭にこびりついて離れないといっていた。
以上、白金にまつわる俺が聞いた話。
スレ違いかもしらんが、白金の「Mホテル」には行かないように・・・
実話です。
これは、小学校6年生の時の話。
俺は、病気を直す為病院に入院した。たいくつなので、ラジカセを借りて
曲を聞いてたら、突然ラジカセから「うぉぉぉぉ~、うぉぉぉぉ~」と
変なうめき声が聞こえてきた。こわかった。
それから一週間くらいした夜中の1時頃3才年上の姉キの部屋から話し声
がしたんだよ。(その頃は実家に同居だった)
テレビでも見てんのかと思ってその時は気にしなかったんだけど
次の日、オレが仕事が遅くなって夜中の2時くらいに帰ったらまた
姉キの部屋から話し声がしたからテレビ付けっぱなしで寝てんのかと
思ってノックしても反応がなくて部屋に入ったらだーれもいなかったんだよ。
アレっと思ったんだけどその時は聞き違いかと思い姉キも夜遊びでもしてんのか
と思って自分の部屋に入って寝よーとおもったら・・・・・・
三分前にオレが見たとき確かに誰もいなかったハズなのに・・
本気で恐怖ってヤツを実感してどーしても廊下に出れなくてその日
は布団被って寝たんだけど翌朝、姉キの部屋に行ったら普通に寝てんだよ
で、無理やり起こして「昨日何処行ってた」って聞いたら何処も行ってない
って言うし「夜中に廊下に出たか」って聞いても出てないと言うんだ。
で、昨日お前は居なかったし2時頃廊下に出る音がしたと言ったら
平然と「あぁ、それは**だ」と死んだ先輩の名前を言いやがった
その時まで全然知らなかったんだけど俺の姉キは見える人だったらしく
死んだ翌日から毎日来てると言うんだ。
「お前は死んだ人と話ができるの?」と姉キに聞いたら話はできないから
あぁいるなぁと思うだけで姉キは全然気にして無いらしい。
でも、「確かに昨日2時頃お前居なかったぞ」と言ったら
「昨日は何時もよりしつこく居たような気がしたけど寝ちゃったから」
と平然としてる。
一緒に飲みに行った時、酔って俺に「ホンとはおまえのネーちゃんが好き
だったんだんだけどフラれた」と言ってた事があったんだよ。
その時はウソかと思って聞き流してたんだけど姉キが言うように死んだ翌日
から毎日来てるってのがホンとなら余程未練があったのかなぁと
最後はしみじみした出来事でした。
兄の中学生の時の友人の話です。
当時は校内暴力が全盛の時で、彼もバリバリのツッパリでした。
ある夜、突然目が覚めたそうです。
よくある話だし、なんかやだなーと思ったそうですが、
季節は冬で寒かったので、そのまま寝ちゃおうと目をつぶり
ベッドのなかで何度も寝返りをうっていました。
ところがなかなか寝つけない。
「ダメだ、便所でもいくか。」と目を開けました。
すると部屋の隅に、見たことも無い着物姿の小さい女の子が
こっちをジッと見つめて立っている。
ビックリして固まっていると、その子がすーっと水平移動をしてきて
顔が自分の顔の目の前に来た瞬間、
「おにーちゃん、ココで何してるの・・・」
ぶわーっと、そのまま天井に吸い込まれるように消えていったそうです。
思いっきり剃り込みの入ったにいちゃんに、
その後恐くて、親の部屋に逃げ込んで朝まで震えてたわって話された時は
死ぬ程洒落になりませんでした(笑)。
その日以降、彼の部屋で怪事件が多発して
どんどん恐い人というイメージは無くなっていきましたが・・・。
いや別の意味で恐い人になってったかな。
怖い話かどうか判らないけど、ここへ書き込みます。
実は私自身本当にあったことか確かでは無いのですが。
今から数年前に卒論を書いていた頃、私は工学部の学生
だったのですが実験すら終わっておらず、連日実験に明け
暮れていました。
卒論の締め切りが迫り、実験の合間に卒論をかき、また
実験をしてはそれを書き足していくという、今から考えれ
ばぎりぎりの事をしていたと思います。私の研究室では、
ついに私だけ卒論ができていない状況で、かなり焦りがあ
りました。
最後に確認実験が残りました。明日提出ですので、卒論を
清書しながら行いました。実験は待ち時間が多く(反応に
数時間とか)トータルで一晩かかります。泊まり込みで実
験をおこない、その合間に清書を仕上げ、そのまま明日提
出するつもりでした。
学科内でも最終日まで卒論ができあがっていなかった
のは私だけのようで、学科棟は私一人だけになりました。
さすがに一人だけになると心細くなりましたが、廊下の明
かりも隣の研究室の明かりもつけて行いました。(関係無
いことですが企業にはいって、今更ながらですが実験を一
人で行う事の危険性には後輩にも注意してもらいたいと思
います)
に誤りの無いことが確認できました。清書していた卒論も
大きな変更も無いことで、そのまま若干の書き入れをして
終了です。そのとき研究室の入り口に見知らぬ私と同輩ぐ
らいの男性がこちらを見ていることに気づきました。
学科内の人間なら全員知っていましたが、まったく知ら
ない男性でしたが、他の学科の人間が誰か知り合いにでも
遊びに来たのかなと思いました。目が合うと「たいへんだ
ね。」と言ったと思います。実はその後どうなったのか記
憶にないのです。どうやら私は確認実験を行った後、机で
寝てしまったらしく、その前後のことがはっきりしていま
せん。ただ彼が青い縦にストライプのシャツを着ていたこ
とは覚えています。
6時ごろでした。卒論もちゃんと仕上がっており、記憶が
曖昧ながらあれからちゃんと仕上げたんだなと思いました。
ところで、いつ寝てしまったんだろうと思いました。知ら
ない人が廊下からのぞいていて・・・。そこで気が付いた
んですが、学科棟の鍵は私が最終なので私が預かっていて
内側から10時ごろ閉めたはずなので誰もはいってこれな
いはずなんですが。怖いと言うより不思議だなという気持
ちしか、わきませんでした。
鍵のかかっていない出入り口から誰か進入してきたんじゃな
いかと言う話でした。表玄関以外に出入り口はありますし。
博士課程の先輩に話したところ、うちの学科には昔自殺した
人間がいたからそいつじゃないかとか言われましたが、別に
怖い思いをしたわけではありませんので、幽霊とかではない
と思いました。
一応調べたところ、昔、本当に自殺した学生がおり、失恋
で排ガス自殺をしたとのことでした。調べたのは地方新聞で
したが記事の中には第一発見者が青い服をきた○○さんを発
見したという記述がありました。
後の記憶が実に曖昧で夢じゃなかったかとの思いもあります。
ひょっとしたら先に以前に自殺した学生がいるという噂を聞
いており、その様な思いこみをしたのかもしれません。ただ
私自身の中では未だにいったい何だったのか判らない不思議
な出来事です。