死ぬ程洒落にならない話集めてみない?PART4!
http://piza.2ch.net/test/read.cgi/occult/983455806/
大学生のAは人をからかうのが好きで、例えばレストランに仲間4人で入り、
店員が「4名様ですね~」と言うとAは「良く見ろよ、5人だろ~!」
と言って脅かすのだ。
けっこうしつこくやるので、Aには本当に何か見えるんじゃないかと
思うけれど、Aは人の反応を見て「うそだよー」とゲラゲラ笑う。
まわりの友達もなんども注意するけど一向にやめないのだ。
いつも仲間とつるんで飯を食べていたAは、たまには一人で食べようと、
近くのファミレスに入った。Aは窓際の席に座った。
ウエイトレスが来て水の入ったコップをAの前に置いた。
そしてAの向い側にも置いた。誰もいないのに。
Aは「あれ?」と思った。
「もしかしたらここに先に誰か座ってたのかも。
それかウエイトレスが単に間違えたんだ。
誰か来たらそのときどけばいいさ。」
ウエイトレスがオーダーを取りに来た。Aはナポリタンを注文した。
店には他の客はいなくなってしまったので、Aはやっぱり水はウエイトレスの
間違いだと思った。
しばらくしてナポリタンがAの前に置かれた。そしてAの向い側にも‥。
Aは激怒してウエイトレスに言った。
「なんでオレ一人しかいないのに、2つも出すんだ!?」
ウエイトレスはびっくりして
「あれ?さっきは二人いたのに。」
レジにいた店員もAと入って来たのは二人だったと言う。
Aは非常に憤慨して店を出てしまった。
Aは怒りつつも自分がいつもやっているいたづらをやり返された
ようで、もうこんなたちの悪いことは止めようと心に決めた。
しかし、それが始まりだった。Aが店に入ると今度は店員の方が
必ず一人多く間違えるのだ。それは、始めての店でも、旅行先の店でも、
誰と行っても。満員電車の中にもかかわらず、Aの前だけ一人分空くようにもなった。
「もう一人の誰かがオレについてくる‥」
Aは外にでられなくなった。ノイローゼ気味になり、体重も減り、
別人のようになってしまった。
数カ月もAはその生活を続けていた。外にでられない、という事ではなく、
「もうひとりの誰か」と接しないという生活である。
Aはこんなに時間がたったんだから、もう「誰か」はどこかへ行ったかもしれないと思い、
久しぶりに外を歩いてみた。久しぶりの外は気持ちよかった。
Aはそのままレストランに入った。レストランの中はわりと人もいて、
明るい感じだった。Aは普通の席はまだ少し抵抗があるので誰もいないカウンターに座った。
自分がなんでこんなことで悩んでいたんだろうと思わせるくらいすがすがしい気持ちだった。
「いらっしゃいませ」
店員がカウンターのAの前に水を置いた。
そしてAの横にも、その横にも、その横もその横もその横も水を置いたのだった‥‥!
おわり
俺が小学生の頃の話し。
スキーで足骨折して、オヤジが勤めてた病院に3ヶ月入院してたんだけど、
体が回復してきた頃から夜更かしするようになった。
うるさい親もいないし、二人部屋だったけど相部屋だれもいなかったから、
内緒でイレブンPMみたり(時代がうかがえる)。当時ヲナニーは知らなかったがね。
で、テレビ消してから寝つくまでに少し時間があるんだけど、ある晩、
部屋の中で寝息が聞こえるのに気付いた。
毎晩聞こえるもんで、最初はとなりの部屋の患者さんの寝息かと思ったんだけど、
果たしてコンクリートの壁を越えて寝息が聞こえるかぁ?と疑問に思ってた。
絶対にイビキじゃない、寝息。
でも恐怖は感じなかった。だってただの寝息だったし。
結局何事も起こらず、俺は無事退院した。美人の看護婦さん達(ごく数名)との別れが
ちょっと残念だった。
当時は恐怖は感じなかったけど、今考えるとやっぱり不思議。
友人に話したら「こわっ!」って言われるし。
特命リサーチ風に言うと、通風孔を伝ってきた声なんかな?
夜更かしネタ
夏で暑くて寝られない夜に、こうやって深夜三時とか四時くらいに
ネット繋いでて、ちょっと缶ジュースでも買おうかと思って
何の気なしに薄暗がりのマンションの通路を歩いていたら、
いきなり横に男が立ってたことがあってビックリ!
給湯メーターなどが格納されてる部分が、やや奥まっているために
死角になっているのだが、そこに男が隠れるように突っ立っており、
かなり近寄るまで人がいることに気づかなかった。
(こういうドッキリ系怖さは文章にしてもよく伝わらないかな?)
似た話だが、むかし入居してたマンションの一階が自動販売機コーナー
みたいになってて、同じくしんと静まり返った深夜に
ジュースを買おうと思ってエレベーターで下に降りる。
7F.... 6F... 5F.... (ガクッ) (チーン)
(扉が開く)
深夜でのエレベータの相乗りは男でも恐い。
>>251
で、その隙間にいた男はなんだったの?!想像すると恐い・・・。
でもそういうドッキリ系の怖さって良く分かるよ。
私も一人暮らししてる時、4階建て最上階の階段から一番遠い部屋に住んでたんだけど
いつものように会社から帰宅して、階段昇りきったら
自分の部屋のひとつ手前の部屋の前で男の人が倒れてて、ビックリ!
4階まで階段を昇りきった後って、自分にはかなり隙ができてるから(疲労している為)
その時はもう声もで無いわ、体は固まるわで倒れそうでした。
心臓が口から飛び出るほど驚くって、こういうこと言うのね。と思ったよ。
ちなみにその男の人は、隣の部屋の住人を待っているうちに寝てしまったそうです。
このマンションに住んでいた頃はものすごく怪奇現象が多くて(なんせ4階の角部屋だったし)
怖い思いいっぱいしたけど、コレ(生きてる人間系)が一番怖かったなぁ・・・。
狭い夜道で小さな街灯の下に男の人が
ボーっと立っていて下を向いてる
そこ通らなきゃ帰れなくて泣きたくなるほど怖かった
いっそ、幽霊であって欲しいとすら思ったよ、そんときは
うちと隣の家の間のわずか30センチの隙間(うちは住宅密集地)に
長い髪の女の人が隠れていた時はマジでおしっこ漏らしそうになりました。
やくざなダンナに追われていたらしい。
ひとさし指を唇に当てて「シーッ」とこっちを見た顔はマジ恐かった。
人通りの少ない道路をちゃりんこで走っていると、
真っ赤なスカートをはいている化粧の濃い中年の女の人が、
岸田今日子のような震えた声で、一人で突っ立って歌っていた。
怖かったが、すごく観察したかった。
でも目が合ったら恐ろしいことになると確信したので逃げた。
歌は上手かったの?
鬼気迫る狂ったママさんコーラスという感じでした。
非常に印象的な歌声でした。
小学校の時下校途中で眼球が片方飛び出てる猫も見たことあるよ
あと最近は猫が引かれる瞬間も見たな、じっと見た分けじゃないから外傷は分からなかったけど、もがいてた
小学校の時下校途中で眼球が片方飛び出てる>>260も見たことあるよ
あと最近は>>260が引かれる瞬間も見たな、じっと見た分けじゃないから外傷は
分からなかったけど、もがいてた
私も奇妙な人間に遭遇したことがあります。
就職活動で遅くなった帰り、用事を思い出し、
公衆電話で友人と話しをしていた。しばらくして、
ふと、斜め前のビルのらせん階段に目をやると
おばあさんが、階段の途中で立っており、かつ
こちらをずっと見ている。なんだろと思いつつ
適当に無視して喋りつづけると、なんとこちらに
向って歩いてきた。しまいには、すぐ目の前に
立ちはだかる。驚き、「何ですか、一体」と
文句を言うと、一言ポツリ「あんた明日死ぬよ」。
しかも、手は血だかケッチャプだかわからんが、赤い
ものがびっちり。愕然とする私を尻目にそのまま
去っていきました。未だに思い出すと寒気がする
ばあさんでした。
ちなみに、あれから2年たってます。ばあさん
はずれだね。
ごめん、あんま恐く無いかもだけど
ガキの頃の経験で不思議に思ったから
書いておきたい
うちの実家は随分イナカなんだけど、
俺がまだガキの頃「おせったい」?
とかって弘法大師?を奉るイベントがあって
お地蔵さんを飾って、来た子供とかにお菓子あげんの
棒ジュースだとかぽっこん菓子?とか駄菓子だけど
(米ふくらませたような甘いヤツ
それが地区で当番制になっててその年は
うちの家が当番だからお地蔵さんを預かった
そんでもって、俺も家族もみんな結構いい加減だから
汚い作業台(木の加工とかするような薄汚い
机だったんだけど)に適当に放置してた
で、そのお地蔵さんってのが、えらい険しい顔してて、
家族みんな「なんか険しい顔の彫りのお地蔵さんだねぇ」
とか言っててさらに放置(汗
で、イベント当日、祭壇?みたいの作ってそれなりに
綺麗に飾ったんだけど、そん時改めて見たら
冗談抜きでマジにこにこ顔なのよ!
俺も家族もあんまり信心深い方じゃ無いから、
「ありゃぁ彫った人が大したもんだわ」
「なんか光の加減とかでそう見えるんやろうねぇ」
ってな話で片づいてたし、当時の俺もドラえもん大好きな
似非科学少年だったから「きっと赤い布の影響で光の
スペクトルがなんちゃらかんちゃら」とか
(祭壇の飾り付けに赤い布を使ってた)
ワケワカンナイ理屈つけて適当に納得してたんだけど
なんだかんだ言っても結構不思議に思った
結局アレは何だったんだろうなぁ
とにかく「怒った顔に見えた」>「笑った顔に見えた」
って事だけは実体験だから確かってだけなんだけど・・・
オチなくてスマソ(T_T(しかも板汚し
ううん
こういう話大好きだよ~>田舎もんさん
あ、でもこれだったら「心霊ちょっといい話」
のほうのスレで書いたほうがよかったかもね
他スレ話でごめんだけど
>>298さん
あ、そういうスレがあるんですね
教えてくれてどうもです
あと経験した不思議な事って言ったら、
・小学校の教室に急にカラスが来るようになって~
・葬儀屋のバイトしてた時に泊まりに来た友達が~
・試験の帰りに急に友達が
「こっちから帰ると嫌な予感がする」と言い出して~
って経験があるんですけど、どれもそんなに
恐いわけじゃ無いんでそっちに書いてみます
私は職業柄、深夜遅くまで自宅で作業している事が多い。
そんなある日の深夜、ふと窓に何かがぶつかる音がした。
夏だったら私の自宅は田舎なので、カナブンか何かだろうと思うが、
その時の季節は冬だ。不審に思った私は部屋の換気もかねて、
窓を開けて外を見てみる事にした。
家は一軒屋なのだが、その門の前に女の子が背を向けて立っている。
年端は小学生高学年といったところだろうか。夜中といっても、
とっくに1時は回っているし、歩ける距離にコンビニも自販機さえない。
その時、俯き加減だった女の子が突然こちらを振り向いた。目が合った。
流石に気味が悪くなった私は愛想笑いをして、窓を閉め、寝る事にした。
少し恐怖はあったものの、心霊の類に遭遇した事の無い私は
そのまま眠りにつき、そして何事もなく朝を迎える。
昨日の子は何だったんだろう…親とケンカでもしたのかと思いつつ、
カーテンを開け、再び門の前を覗いてみる。
すると窓には無数の子供の手形がつけられていた。それらは全て内側からだった。
窓にうつりこんだ部屋の中には、その女の子が立っていた。