洒落怖・短編

【洒落怖】こぼれ話まとめ⑧【スレまとめ】

死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART6!
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15: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/06/30(土) 13:11

五年前に亡くなった85歳の祖父。その祖父から聞いた話。
祖父は若い頃、仕事場まで自転車にのって通勤していた。途中に大きな橋を渡る。
橋の下は一段低い土地があり、その土地の端は5メートル程の崖に
なっていて、その下を川が流れていた。その土地に病院があった。

ある夜、残業した祖父は水泳で誰かが水に飛び込んだような音を聞いた。
そして、祖父はその病院で以前、夜に眠れなくて家族に頼み、外に散歩に
連れ出してもらったはいいが、あやまって川に落ち助からなかった患者の話を
聞いていた。一緒にいた家族も雨上がりの速い川の流れにどうしようも
なかったらしい。その日も雨上がりの川に流れの速い日だった。
祖父は念のため、自転車で病院に行き、今、音を聞いた事を話した。
以前、事故があった時に病院は崖側に柵をつくっていたが、崖は乗り越え
られなくもない状態だった。

その数日後に祖父は軽い交通事故にあって、偶然にもその病院に入院する
ことになった。ある夜、看護婦さんが急いだ様子で患者がいるか見回りにきた。

その看護婦さんが出て行ってから祖父は同室の人に話し掛けられた。
「知ってるか? 以前ここに入院していた奴、崖から落ちて死んだが、
あれは実は家族に突き落とされたという噂があってな、時々、雨上がりの
今の時間、そいつが川に落ちた時間になると、
川に人が落ちた音を聞いたが、患者がもしかしたらまた落ちたりしてるんじゃないか
と病院に連絡が入ったりするんだ。看護婦も大変だな。一応、見回り
しなくちゃいかん。…でも、あの音は、突き落とされて水に落ちた時の音なんだ」

祖父は退院して、再び自転車で通勤するようになった。事故にあったことも
忘れた頃、ある残業をした夜に、祖父は雨上がりの橋の上で再び音を聞いた。
そして、雨上がりには二度とその道を通らなかった。

 

18: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/06/30(土) 19:34

もうかなり昔の話ですが・・・忘れられないことがあります。

私が幼稚園生ぐらいのとき(もっと小さかったかな)、夕方、家の近くの海岸を祖母におんぶしてもらい歩いていました。
(私は幼い頃、波を見るのがとても好きだったそうです。)
海岸線に打ち寄せる波と平行に祖母は無言でひたすら歩いてくれました。
そのとき、私はその波に透ける砂の中に何かを見つけたんです。
最初、貝殻かな?と思いました。波の泡が邪魔をしてよく見えませんでした。
しかし、祖母が私の気持ちを察してくれたのか、なぜかその貝殻らしきものに徐々にすーっと近づいていくのです。
近づいてみて私は驚きました、それは貝殻ではなく人間の2つの目でした。目というより眼球でした。
砂の中にゴルフボールが埋まるように、眼球が埋まっていたんです。
私のことをじっと見ていました。それに祖母も私にそれを見せつけるかのように、
無言でその場に立ち止まったまま動かないのです。
私はおんぶされていて動けないのと、なぜかその砂の中の目をそらすことができず、
体をただ硬直させるだけで泣くこともできませんでした。
波が何度も打ち寄せるてくるのですが、砂の中の目は水中からでも私から目をそらさないで見つめていました。

どれくらいその場にいたのか正確にはわかりません。
祖母が、その場を離れ、また海岸を歩きだしたとき「な、わかったろ」と独り言のように呟いた言葉が
今でも忘れられず鮮明に耳に残っています。

すでに他界してしまった祖母に、あの時のことをもう聞くことはできず、
幼い頃の奇妙な記憶として一生残ることを考えると聞いておけば良かったと今では後悔しています。

 

530: 514 2001/07/15(日) 00:12

終わったみたいなんで書きます。

私の友人Aと、その友達(Bとします)が警備員のバイトをしていた時のこと。
そのビルは5階まであり、二人はいつものように見回りを終え、帰ろうと
していました。すると、侵入者がいることを示すランプがつき、泥棒か!?
と急いでビルへと戻りました。そしてBは外側の非常階段を、Aは中からビルを
昇っていきました。そして4階まで行くと、階段の踊り場に小学校2、3年生
位のおかっぱの女の子がひざを抱えて座っていました。「こんな時間に何で
こんなところにいるんだ?」とAが聞いても女の子はうつむいたまま返事をしません。
そのとき、自分を呼ぶ声がしてふりむくとBが階段の見回りを終えてやってきて
いました。Aが「おい、困ったよ。この子どうしよう。」と言ってもBは青ざめた
顔をして黙っています。→続く

 

533: 514 2001/07/15(日) 00:29

すると、いままでじっと座っていた女の子が急に立ち上がり、すごい
勢いで階段を駆け下りていきました。びっくりした二人が慌てて
追いかけますが、女の子の足は速く、大の男二人が追いつけません。
1階につくと女の子の姿は消えていました。Aがくそ、何だったんだ、
と舌打ちしてBを見るとやはり元気がありません。どうした?とAが
きくと「わからないのか?あいつ、この世のものじゃないよ」と。

翌日、そのことを話して会社の人に調べてもらうと、セキュリティは
4階にいきなり反応を示していたそうです。鍵はどこもきちんと
かかっていたにもかかわらず。

聞いた話なんで、記憶が曖昧なところがあります。変な所があったら
すいません。

 

537: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/07/15(日) 00:45
>>533
Bが、その女の子をこの世の者じゃないと思ったのは、何か理由があるのかな。
その話は伝わってない?

 

542: 514 2001/07/15(日) 01:04
>>537
なんかちょっと霊感ある人らしくて、見た瞬間ピンときたそうです。独特の
雰囲気があるとか。

 

543: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/07/15(日) 01:14
>>542
そう言う話でしたか。
いや、一瞬別の物に見えたとかあったのかなと思ったんで。