死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART10
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1012201120/
この話は、あくまでも噂の話です。
ある中学校に通っている男の子がいました。
その中学校へ行く途中には、古いトンネルがありました。
その子はいつも違う道を通るのですが、その日は学校に遅刻してしまうからと言って自転車で、
家から学校までの近道となるその道を通る事にしました。
そしてトンネルの近くまできました。
その子は、「ああ、あそこ気味がわるいんだよな・・。」
といいつつ仕方なく入る事にしました。
そのトンネルは地面が今の様なコンクリートではなく
ジャリ(石など)がしきつめられていました。
男の子がトンネルの中へ入りました。するとトンネルの真ん中あたりまで来た所でしょうか・・・。
急に自転車のペダルが重くなりました。「え?なんで・・・。」と思っている内にも
どんどん重くなりました。
その子は、思いきりペダルをこぎました。
それと同時に地面の小石が飛びました。カシャンッ!!・・。
何か倒れたような音がしましたが気にしないで学校に行く事にしました。
そして、その帰り、部活ですっかり遅くなってしまい、帰りもその
トンネルを通っていく事にしました。
「そういえば何で朝ペダルがおもくなったんだろう?」と思いましたが、
気にせず自転車を走らせました。
そして、トンネルの中へ入りました。
すると今度は、何もなくふつうに自転車を走らせていました。
でも何か音が聞こえます。変だなとは思いましたが気にしないで走らせます。
「オギャア」
自分のすぐ後ろで声がしました。
男の子は、恐る恐る後ろを振り返りました。
するとそこには血まみれの赤ちゃんが背中に張り付いていたのです。
「うわああああああああっっ!!」と叫んで男の子は自転車ごと倒れてしまいました。
そして目をやったそこには慰霊碑がありました。
それに供えてある缶ジュースがたおれてあったのです。
男の子はそれをなおして沢山謝りました。
そうするとそこにはその赤ちゃんは消えていたそうです。
その子は大急ぎで家へ帰りました。お姉ちゃんが言いました。
「ねえ、それどうしたの?」といわれ、え?と思い服を脱ぎました。
すると、ちょうど背中の部分のところに赤い小さな手形がべたべたと
たくさんついていました。
後から聞いた話では、そこは戦争時代防空ごうで沢山の人が死んでいったそうです。その中でも飢えで死んでいく赤ちゃんがたえなかったそうです。あくまでも、聞いた噂話しです。
霧雨が煙っていかにも出て来ますって夜に、俺は彼女と友達カップルとそこへ
都内のあるスポットに侵入した。
そこは俺の地元にある有名な廃屋で、何年か前にそこの家主が借金苦で一家心中を
企て、家族をそれぞれの部屋で殺した後に、自分は玄関で自殺したという場所。
玄関からはさすがに入れないので、茶の間の開いてるガラス戸から入った。
次の瞬間、目の前に広がってきたものは、無数のフランス人形。
こんな所になぜと思ったが(゚Д゚)ハァ?、気にせず奥へ。
まず長女の部屋へ進んだが、TOKIOのポスターなどが張ってあり
中は生活感があふれていた。
恐る恐る押入をあけると血が飛び散ってて、ここではなにもみなかったが
妹の部屋に入った瞬間、誰もいないはずの家なに、人の気配が渦巻いた。
引きずった時に出来たであろう血の跡が、床や壁の至る所に出てきて
それが余りに生々しく感じ、恐くなったので出ようとした所、
玄関の前を通った時に、青白い顔した男が玄関から俺らのほうに
ナタを振りかざして追いかけてきた…
それから一週間後に友達の彼女が死んだ。
次に友達が…
誰にも死んでほしくないから場所は書ない。