死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART11
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会社の男性社員(50歳)が
飲み会でベロベロに酔っ払ってしまったので
同僚二人で家までタクシーで送っていった。
奥さんが玄関先まで迎えに出て来て
「もう電車もないし、あなたたちも泊まっていかれたらいかが?」
という有難いお申し出を断って、またタクシーで帰った。
翌日、その男性社員が午後になっても出勤してこないので
「二日酔いじゃない?」と皆で笑っていたら
なんと送っていった夜に奥さんに包丁で刺し殺されていた….。
新聞によると奥さんがノイローゼ気味だったらしい。
社内通達は「不慮の事故により」となっていたけど。
洒落にならんよ。
2.食べちゃった
迷子になってた女の子に「お母さんは?」って聞いたら
「食べちゃった」って答えた。
子供は無邪気で怖ひ。
3.仕事しろ
夜昼おかまいなしに出まくる。かなり怖かったが、
一番洒落にならないのは、お払いにきた霊能者が
会社の門のところまできて「もう、二度と来ない。」と言って
帰ってった。
4.脳みそ
俺が2才の頃、団地内で母は外で仲のよいお隣の奥さんと談笑していた。
俺はすぐそばのゴミステーションで、その奥さんの娘さん(俺と同じ年)と遊んでいたらしい。
その時、ゴミの収拾車がステーションにバックで入ってきた。
収拾車のタイヤは、娘さんをペッタンコに潰し、俺の目の前で
止まった。
お隣の奥さんは反狂乱、運転手は頭をかかえてうずくまっていたらしい。
母親は言った「あんた○○ちゃん(娘さんの名前)のはみでた
脳味噌いじくってたんよ、憶えてないんか?」
もちろん記憶はない、もの心がついていなかったのが不幸中の
幸いといったところか。
5.独り言
じゃあ場繋ぎに一つ、昨日の話を。
昼ごろ学校に行く時、信号待ちをしていると対向車線に小型トラックがいた。
運ちゃんは助手席に向かって話し掛けていた。
とても楽しそうに。笑いを交えながら。親友や彼女とでも話すように。
…誰もいねーのに。
しばらく凝視してしまい、後続にクラクションを鳴らされるまで動けなかった。
漏れには見えない何かが乗っていたにしても、単に公道をデムパが走っていたんだとしても、
目の前に起こっている光景を脳が処理しきれず、シャレにならない怖さだった。
6.イカ釣り
イカつりに行ったんす、石川県の某町にある海岸へ。
その日は朝からいたけど全然だめ、一匹も釣れない・・。
こりゃだめだと思い帰ろうとしたら海の向こうのほうでキラキラなんか光ってるんです。
足場の悪い岩場のところなんだけど行ってみた。
そしたらいるんです、イカが、すげ~たくさん、何百匹も!
マジかよ?と喜び勇んで竿を振り下ろしたんです、そしたら、
ググッっとすごい勢いで食いついてきたよ、そりゃすごい勢いだった。
だけどね、あまりにすごい引きなんでね、海に引き込まれるくらいだったのね。
糸切れなきゃマジで海落ちてたよ。
で、もう一度針を糸につけてる最中見たのね、イカの大群を、いや人の手を・・。
7.かくれんぼ
煽りに反省 >>107
私が子供の頃(多分、5~7歳)
父の帰宅時にかくれんぼをしてました
父の車が駐車場に入った音や、廊下の靴音が
聞こえたら、物置とかに隠れるの。
で、帰って来た父が、「どーこーだー」っつって
探してくれるという遊び。
で、その日も車の戸を閉める音がしたから、
ベランダに出てみたら、父帰宅の様子。
台所の母のアドバイスを受けながら、
その日は両親の部屋のタンスに隠れる事に。
タンスの奥に入って、かかってる洋服で
前を隠すようにしてた。
家はマンションの3階で、駐車場から
上がってくるまでには、ちょっと時間が
かかるから、息を殺して待ってたわけよ。
そしたら、耳元に生暖かい風が吹きかけられ始めた。
なんていうか、電車の中の痴漢の鼻息みたいなのを
もっと生臭くして激しくした感じ。
その時の私は、大きな犬が後ろにいると思ったけど。
ごはん食べてきました
(続き)
もちろん、私の他に誰もいるわけがなく、
めちゃくちゃ怖くって、台所の母に
助けてってゆーのも言えなかった。
犬だと思ったから、動いたり大声上げたら
噛み付かれると思ったんだよね。
で、父の帰宅の声が聞こえて、いつもどおり
私を探し始めてくれました。
本当は直ぐに見つけられるんだろうけど、
私のためを思ってか、父はいつも見当違いの
場所を探しては「いないなぁ?」って
やってくれるんだけど、その日ばかりは
直ぐにでも見つけて欲しかった。
結局、ほんの数分後には見つけてくれて
その時には既に犬の気配は無くなってたんだけど
怖くてしばらくはタンスに近寄れませんでした。
両親に話しても、タンスを開いて見せて
「なにもいないよ?」って言うばかり。
その後、引越しをしてクローゼットが
あるマンションになったので、タンスは
処分したんだけど・・・。
子供の頃の体験談でした。
8.狐か狸やね
田舎で街灯も少ない道で、事故があったらしく、
衝突した形でほぼ全壊した車2台と、警察官数名が何か作業していました。
その警察官達をボーっと眺めている様な感じで立つ女性が一人おりました。
そのまばらな街灯と警察官の持つ懐中電灯だけで薄暗く、その事故車さえ判然としないなか、
その女性だけがボンヤリと明るくはっきりと遠目にも見えたので、まず変だと思いました。
そして、その横を通り過ぎようというとき、車の窓越しに見たその女性の顔が見えたのですが、
それは、何か虚ろな表情で、ただゾッとするほど青白く血の気が失せた顔でした。
通り過ぎた後、母が「今ンと何かいな。おかしかねぇ。おかしかねぇ。」(九州人です)
と父に言うと、「バカ。幽霊とかいるか!」と真顔で怒るように言いました。
まだ、誰も“幽霊”など言っていないのに…
普段から、そういう話を信じずバカにしている父の反応だっただけに、
やっぱり、見えてたんだと、後から怖くなってしまいました。
これで、おしまいです。
悪文、要領を得ずすみませんでした。
なお、30年近くたった今、母は、
「あれは狐か狸やね。絶対。」と結論を出しております。
これは高校の時、後輩が体験したほんとの話。
親戚と夏休みに集まった時、子ども達で「肝だめししよー!」ってことになったんだって。
で、お決まりのパターン。夜、墓地に何人かできゃあきゃあ言いながら行ったら
墓地の奥のほうがなんか明るいような気がする。「?」
どきどきしながら奥が見えるように進んだら「人魂」としかいえないような
光がふわふわ消えたり、ついたりしながら浮かんでいた。「!!!」
本当に怖いとき、人は固まっちゃうみたいで、勇気のある子は「逃げようっ」
って動けたんだけど何人かは腰が抜けちゃって、その場を動けなかったんだって。
それでほっとくわけにも行かないし、泣き出したりパニックになる子もいて
とうとう警察を呼んじゃったんだって。
そのあと警察がその「人魂」のあたりを調べたら
宮崎勉事件でばらばらにされた子どもの体の一部が発見された。
腐敗した時に出たガスが燃えていたらしいんだけど・・・。
10.頭
町で見かけた人。
首のすぐ横の肩のところにほぼ頭と同じくらいの大きさの瘤ができていた。
その人が歩くたびに瘤もゆらゆらゆれていた。
何より異様だったのは・・・。
その瘤に帽子をかぶせていたこと。頭にもおそろいの帽子をかぶって・・・。
あまりの異様さについ振り返ってじっとみてしまった。
今でもあれが本当だったのか疑わしく思うときがある。
死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART12
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1015428802/
11.女
ある雨の日の夜、母親は夕飯のしたくをしながら夫とピアノ教室から帰ってくる
小学生の娘を待っていた。
娘が帰ってきたので玄関に出迎えると、娘の背中に女が憑いているのだ。
娘は泣きながら寒さに震え、母親は女を引き離そうとしたがどうにもならない。
娘を居間のストーブの前にすわらせ、とにかく寒さに震えるのをあたためようとした。
すると女は暖めれば暖める程苦しみ、最後にはつんざくような悲鳴をあげ消えてしまった。
その瞬間娘も絶命してしまった。母親は混乱状態に陥り、そこへ夫が帰ってきたのだが、
今度は夫にさっきの女が憑いていたのだった。