こぼれ。死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART13
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こちらは、「海にまつわる恐い話」スレから。
80 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2001/04/19(木) 17:45
うちのおばあちゃん、結構霊感強いんだけど、居酒屋を開いていた頃に
お客さんが「どうしよう」って持ってきた写真があったんだって。
なんでも、そのお客さんがグループで海に遊びに行って浜辺で写真を
撮ってたら、溺れている男の人を発見して、通報したり助けに行ったり
したんだけど、残念な事にその人は助からなかったんだって。
その後、写真も出来上がってきて見ていたら、その溺れて亡くなった人が
まさに溺れている姿がバックに入っちゃってたんだって。
「あぁ、こんなの撮れちゃってる」って思ってよく見てみたら
髪の長い女の人がその溺れている男の人の頭を上から押さえつけて
沈めている姿がはっきりと写ってたんだって。
もちろん、溺れていた人は男の人ひとりだったんだけど。
恋人に別れを切り出して怖い思いをした男の人がいる。
別れ話をして数日後、宅配便で小さな箱が届けられた。
中を開けてみると、切り取られた指先が入っていた。
同封された手紙には「これは私の左手の薬指。エンゲージリングをする
指と一緒に、私の描いていたあなたとの結婚の夢もお返しします。」と。
会社員のAさんは残業で遅くなったのでタクシーをひろいました。
タクシーの中では運転手さんといろんな話で盛り上がっていました。
そして、タクシーは山の中の暗い道を通りかかりました。
脇にはうっそうとした森になっており、他の車はみあたりませんでした。
その時、タクシーの運転手は人が変わったように暗い顔をしてこう言いました。
「いいですか、ここでは絶対に車の窓側を見てはいけません。絶対ですよ・・」
Aさんは豹変した運転手に驚き、「はい・・」としか言えませんでした。
なおもタクシーは森の中を走ります。
しかし、おかしいなと思ったAさんはこう聞きました。
「なぜ見てはいけないのですか?」
でも、運転手に反応は無く何も言いません。
Aさんはだんだん怖くなってきました。
その時でした。
見るなといわれていた窓側から「う~う~」と言う声が聞こえます。
なんだと思ってAさんは窓側を見てしまいました。
すると、窓にぬ~っと怒りを浮かべた男の形相が現われてAさんの顔を見てこう言ったそうです。
「てめぇじゃねぇ!!」
そこからAさんの記憶はないそうです。
何年か前、その山道でひき逃げ事故があり、男の方が亡くなられ犯人はつかまっていないそうです。
そして、男の方は毎晩毎晩そこを通る車を調べ、自分をひいた犯人を探しているそうです。
オカルトじゃないんだが
自分なりにビビった話を
12,3年位前にエイズ患者が認識された頃
静岡県にエイズ患者が入院していますっていう話があったんです。
そのころは患者数が少なく 自分には関係ないや
と思っていたので、気にもしていなかったんです。
それから半年くらい経ったある日
彼女と静岡方面にドライブに行ったんですが
雨がひどくなってきたので早めに帰ってきたんです。(当方愛知県です)
帰る途中のラジオの音楽番組で 「本日未明、静岡県の病院からエイズ患者の女性が二人
病院から抜け出し 行方が分からなくなりました。このラジオを聞いているのでしたら
一刻も早く戻って来てください。直る方法はきっと見つかりますよ。」
って放送があったんですよ。
ま、関係ないな と思い 帰り道を急いだんですが
県境の幽霊で有名なトンネルを抜けた直後
女の子二人が傘一つで豪雨の中を歩いていたんです。
(知っている人は分かると思いますが、一番近くのバス停からでも
このトンネルは歩いて来るにはかなり距離があります。)
それから一ヶ月も経ちませんでした
この地方に
あの有名な
「エイズの世界にようこそ」
のウワサが立ったのは
AさんとBさんはアパートで二人暮らしをしていた。両方とも働いていたため
部屋には誰もいないことが多かった。そんなあるひAさんが「なんか変じゃない?」
Bさんは「なにが?」と答える。部屋にある物が無造作に散らかっていた。
だがそれほど気にも止めなかった。しかし
何日間もその状態が続いた。テーブルに置いてあった物が倒れていたりグラス
など落ちて割れていたりもした。
泥棒でも入っているかもしれないと監視カメラを設置して二人で見てみる事に
した。
その映像を見て驚きのあまり声が出なかった。信じられなかった。
誰もいない部屋がしばらく映し出された。すると押し入れが開き白い着物を
着た女が出てきた!必死で何かを探している様だった。掴んでは投げの繰り返し
だった。二人ともすぐにそこを引っ越した。
私の姉の話。
当時車を買ったばかりの姉は毎晩のようにドライブに出ていた。
その夜も地元のK市を出て国道140号を走りショウ○峠に向かった。
K市から峠までは大体1時間ほど。なんということはないドライブのはずだったが
その日はいつもと違いやたらに事故が多い。
約30㎞程の間に3件もの事故。
しかもどれも車がグチャグチャだったりおびただしい量の血が流れていたりと
酷いものばかり。
その時点でなんとなく嫌な予感はしていたらしい。
峠に入るとどこかがおかしい事に気付いた。
最初は何だか良くわからなかったがメーターを見ると80㎞/hも出ている。
あれっと思ったもののなんとなくブレーキを踏みたくない。
どんどん気持ちはあせってくるものの体は動かず足が冷たくなってくる。
何が冷たいんだと足元を見ると姉の両足は半透明の白い手に
しっかりと握られていた。
友人のA君は2階建ての家に住んでいました。
ある日、A君の家に遊びに行くと、A君が
「なんか、焦げ臭い」
と、言い出しました。
私は何も感じなかったので、そう伝えても、
しばらくの間、焦げ臭いと、何度も言っていました。
帰るときに、A君が玄関まで送ってくれたのですが、
その時に何気なく上を見ると、2階の窓からA君がこっちを見ていました。
目の前にもA君。
2階のA君は、とても穏やかな表情でした。
でも、私はなんとなく怖くなって、何も言わずにその場を去りました。
それから何日かして、A君の家は火事で燃えてしまいました。
あの2階も燃えてしまいましたが、幸いな事に一人のけが人も出ませんでした。
あまり怖い話でなくてごめんなさい。