死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? Part16
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1028303782/
大学生の男女5人が山で遭難した。
決死の捜索も空しく、発見できたのは捜索を始めて1ヶ月後だった。
彼らは山奥の山荘に居た。無残な姿で。
山荘の中は凄惨たる景色だった。
壁一面に塗りたくられた血。
正面の壁に打ち付けられた男らしきぐちょぐちょの死体。
壁の四隅に置かれた頭。
その中心に女が座って、笑っていた。
女の右手にはフォークが握られており、血だらけであった。
この事件は結果だけしかわかっておらず、
この山荘で何があったのか、全くわかっていない。
もしこのスレにいる人で事実を知る人、
何があったのか予想できるという人は、詳細を書き込んで欲しい。
一刻も早くこの事件を解かねばならんのだ。
・・・彼女の為に。
厨房のときの話。
親が家を留守にした日、うちは俺とばあちゃんの二人だけになったの。
で、男だけで山の神祭る行事のうちあわせで近所の子のうちに出かけてた。(このとき当然家にばあちゃん一人きり)
夜になって、打ち合わせしてる友人宅にばあちゃんから電話がかかってきて、「なんか家がおかしい」って言うの。
だから自宅に帰ったら、「さっきから家の戸(夜は鎧戸を立てている)がドンドン叩かれてる。」とのこと。
しばらくしたら、裏の鎧戸が『ドガーン!』とものすごい音を立てた。
それが数回続いた後、2階で誰かが歩いているような『ギィ・・・・・・・・ギイ・・・・・・・』と軋む音。
泥棒かもと思い、1m物差しひっつかんで2階に行きますた。
で、誰もいない。
2回の部屋一通り調べたが何も見つからず。
ところが、下りようと階段まで戻ったとき、また『ギィ・・・・・・・・ギイ・・・・・・・』。
今度は左手のカーテンかかった窓の外(屋根の上)から聞こえる。
思い切ってカーテン引いて外を見たが、そこにあったのは夜の帳のみ。
さっきの探索で鍵が全てかかっていたのは確認したから、もうメチャ怖くなって下へ行きますた。
怖かったので隣のうちのおっさんに頼んで一緒に家の周りを見てもらったが異常なし。
おっさんが帰っていって、「どうしよう・・・。」と話していたとき。
「バタバタバタバタバタバタバタバタ!」
家の端から端まで、天井裏をすごい勢いで駆け回る足音!
天井裏は部屋とか関係なしにつながってるんだと思うが、一番向こうの部屋からこっちの部屋まで
めちゃくちゃに移動するような音でした。
もうビビリまくってその日はばあちゃんの妹宅にお泊り。
ここまで変なことはこれっきりだったが、あと他にも昔は玄関のチャイムが誰もいないのによく鳴ったなあ。
押し売りのときに鳴って追い返せたときは「ナイスタイミン、チャイムッ!」と思わず誉めてしまった。
こっちはどうも配線の接触不良が原因らしい。
das ende