死ぬ程洒落にならない話集めてみない?PART3!
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小学生の頃のお話。
W県です。通学路の途中にいつも西洋人形を抱いている
おばあさんがいました。そして、通りかかる小学生に『ウチに寄っていき~』
等、話しかけるのでかなり有名でした。
子供同士のウワサでは「家にあがると殺される」だの色々な噂が飛び交って
いました。
ある日、友人が「人形ばあさんの家に行ってみよう」といって学校の帰りに
寄ったのです。(もちろん、かなりビビりながら)
そうしたら、家の中は。
そう、皆さんの予想通り。
数え切れない程の人形。
その時は怖くて走って逃げましたが、大人になった今思いかえすと
少し、切ない気がします。
怖い話とは違うかもしれませんが・・・。お粗末様でした。
小ネタを一つ。
私がまだ小学1年生の頃の話。
同じクラスに、給食のパンが嫌いで食べずに机の中に隠す男の子(O君とします)
がいました。
そしてそれを1ヶ月くらい経ってもそのままにしておくものだから、机の中の
パンがカビて異臭を放つまでになってました。
それをO君に言っても一向に片づけようとしないので、その匂いにガマンでき
なくなった私を含めたクラスの子6人(男女3人ずつ)で、O君の机の中のパ
ンを引き出しごと先生の所に持って行って見てもらい、O君を注意してもらお
う、という事になりました。
行動に移したのは土曜日のお昼だったと思います。皆下校して、一旦家に帰っ
てからもう一度学校に集まり、誰もいなくなった教室に6人で入りました。
そしてO君の机を囲み、引き出しを開けました。引き出しを開けたのは私でし
た。そして、思った以上にカオスな状態のパンを見て、皆
「うわ~何これ」
「きたな~」
などと口々に言っていたその時です。
何かが飛んできて、私の左目の真下に思いっきり突き刺さりました。
突然激しい痛みが走ります。
何が起こったかわからず、左目を押さえて唸り声を上げる私。
カラーン、と何か床に落ちる音がしました。
「どうしたの?!」と皆が言うので、「何か刺さった~!」と泣きながら言うと、
一人の男の子が「これやな?」と、何かを拾って差し出しました。
それは、O君の絵の具筆でした。
絵の具筆の柄の部分が、私の左目をめがけて飛んできたのです。
「なんで・・・?」皆、言いました。
普通、絵の具筆は絵の具セットにしまってあり、セット自体は机の横に引っ掛ける
か、教室の後ろのロッカーにしまう事になってましたので、筆だけが外に出ている
事はまずないのです。お昼前に教室掃除をしたすぐ後ですから、尚更です。
一緒に行った誰かがやったという事もなさそうです。皆手ぶらでしたし、机を囲む
形で体を寄せてましたので、そんな素振りがあれば隣の子が気付いたでしょうから。
気味が悪くなり、O君の机から離れました。そして、皆同じ事を考えてました。
というのも、このO君の1つ上のお兄さんが2ヶ月ほど前に亡くなっていたのです。
弟をいじめるな、と、一番に引き出しを開けた私に罰を与えたのかもしれません。
もちろん真相はわかりませんけど・・・。
この事があって、先生に言いつける気などなくなった私たちは引き出しを元に戻し
そのまま帰りました。
私の左目はしばらくの間、下の方が赤く腫れていました。
もしこれが目に刺さっていたら・・・と、今でも時々思い出し、ゾッとする事があ
ります。これで終わりです。
ここを見ていて思い出したので、書き込みしました。
全然怖くないですね~。本当に小ネタで申し訳ない。
>>479-480
カビパンっていえば
私が小学校(3年生)の時にもゾッとする話があった。
そいつ(W君)はやはり、頻繁に学校を休むような暗い奴で
友達もおらず、ほとんど誰とも口をきいたりするような子じゃなかった。
そして給食のパンをいつも机の中にため込んでいたが、生徒はみんな知っていたが先生は知らなかった。
冬休み前の大掃除があって、先生がついにW君の机の中のパン見つけて誰か片付けろ
っていうんだけど、本人はいつものように欠席していたので、仕方がないから
みんなで詰め込まれた机の中のパンを引きずり出して行った。
すると途中からかなりの悪臭がし始めて、みんなでギャーギャー言いながらも奥のほうに詰まってコチコチ
になったパンを出して行ったら、固いパンに付着している何か人間の指先くらいの大きさのものがポトリと床に落ちた。
最初はそれが何だったかわからなかったけど、よく見ると正体がわかった。
その瞬間は、みんな叫び出すことも出来ないくらい恐ろしくなり、しばらくシーンとしてしまった。
なんとそれは、以前教室で飼っていたハムスターの生まれたばかりの赤ちゃんの死体だった。
私はそのハムスターの赤ちゃんが生まれた頃、一晩で数匹いたのが消えてしまい騒ぎになったことを思い出した。
その時は結局「逃げてしまったんだ」なんてありえない結論が出て終わってしまっていたのだ。
よく見ると机の奥のほうには、パンにまぎれて数個の肉片となったハムスターの赤ちゃんが、突っ込まれていた。
このときは本気で吐きそうになった。
さらに恐かったのは冬休み開けに登校してきたW君が机の中のパンとハムスターの赤ちゃんが
消えたのを知り、普段のおとなしい姿からは想像も出来ないくらいに、火のついたように泣きわめいて
手がつけられない状態になったことだ。
まともな奴になってることを祈りたいが。
こええ、めちゃくちゃこええ・・・なんでんな奴になっちまったんだか・・
そういう奴いたなーやっぱり机にパンやマーガリン溜めてた。
あたりがカビ臭くてゲロりそうになる事たびたびなのも同じ。
急にキレて鉛筆わしづかみにして襲って来るんだ。
おかげでワシの右上腕部には今だに「エンピツホクロ」があるぞい。
ワシは普段見えん所だからいいが、オデコ(生え際)刺された女子もいて、
そん時は、さすがにキレゾーの親が呼び出しくらってたぞい。
キレゾー(仮名)は理科実験室で暴れた事もあって、
小学校だから薬品云々は(知識もないし)大して気にしなかったが、
フラスコやビーカーなど割れ物がたくさん置いてある場所なので、
ホントに恐かったぞい。
残るのって良くないんでしょ?
鉛毒とかいって障害になったりするって聞いたよ
マジ?俺太股に十年くらい残ってるんですけど。
>残るのって良くないんでしょ?
ちくしょう!キレゾー(仮名)め。
小学校の時の休み時間に、「二人羽織りで絵を描こう」みたいなのが流行った。
俺が前で、友達が鉛筆を持って後ろから絵を描くっていうスタイルで
その「二人羽織りでお絵描き」をやっていると、なんだか突然後ろの友達が暴れ出した。突然。
で、次の瞬間描いていた絵に赤い小さな点がパッと広がったと思ったら、それは俺の血だった。
友達の暴れた手に掴まれていた鋭利な鉛筆の芯が、
俺の首から頬にかけて、7センチほどに渡って斬りつけた時の一瞬の血しぶきだった。
あれよあれよという間に首に血が流れていくその感触は、
流血の量がハンパじゃないことを意味していた。
痛みももちろんあったが、それ以上に「何が起こったんだ?」という方が大きかった。
まさか鉛筆でこんなに血が出るとは思わなかったから。
当然周りのみんなが騒いで、即保健室に行ったが、
妙だったことは、後ろにいたあの友達がもっとも驚いていたことと、
彼には手を暴れさせた記憶がなかったってこと。