【洒落怖】それと同時に、本棚から、教科書やノートが床に落ち始めた。

稲川淳二さんの生き人形の写真みてから人間関係がなくなった。
自業自得なんですが。

高校一年生の夏休み 自宅で起きた出来事です
自分の部屋で数学の宿題をしていました。
テレビの電源のスイッチが起動して、バラエティー番組が流れた。すぐにリモコンのボタン消し、勉強の続きをしました。またテレビの電源をついて、プロ野球の試合が流れた。リモコンでテレビを消したあと、周りを見渡したら、いない。机に戻ってノートをみたら、「ちがう！こっち！」とかいてありました。「イタズラだな」と思いながら、消しゴムでそれを消しました。よく考えたら、僕は、一人っ子です。
１時間近く立って、眠くなり、ベッドを寝ることにしました。部屋の電気消して、寝ようとしたら、甲高い声で
「ちがう！こっち！」という声が聞こえて目がさめました
「誰だ？」と思い電気つけて、部屋中を確認した後、電気消して、寝ることにしました。
また、 「ちがう！こっち！」という声が聞こえて、目が覚めました。電気をつけて、部屋中を確認しましたが
誰もいませんでした。気のせいかなと思い、ベッドで寝ました。

翌朝朝ご飯を食べているときに父に「お前、深夜に物音立てただろ！」と怒られました。
僕は、「僕じゃないよ。」と反論しましたが、聞き入れられませんでした。
母は父をなだめていました。
僕は塾からかえってきて、数学の勉強していたら、本棚から教科書が床に落ちる音が聞こえました。それを拾おうとしたら、「興味ない！」と野太い男の声が、聞こえた。
「ちがう！こっち！」という声とともに、テレビの電源が勝手についてプロ野球の試合が流れた。
後ろを振り返ると眼鏡をかけた中年男性が立っていた 。
その隣には肥満気味の男と小太りの男が立っていました。
3人の姿を確認しました。
なぜか右手で箒を持っているがよく見たら幽霊だ。
男は、「興味ない！興味ない！」と歌い始めた。
それと同時に、本棚から、教科書やノートが床に落ち始めた。眼鏡をかけた男が「知らね！」というとテレビのチャンネルが切り替わった。画面か切り替わる度に 、野球の試合が、流れた。

肥満気味の男が「イショット！」言うたびに教科書が、野球の本に変わった。眼鏡をかけた中年男性は箒を持って
「ちがう！こっち！」と連呼していました。
恐怖のあまり僕は、固まってしまいました。
朝方になると、３人の男の姿は消えた。
よく見ると、教科書は本棚に戻っていました。
ノートはそのまま。
父親に「お前 夜中に騒いでいただろ！」と怒られました。昨日見たことを説明したら、「またあいつ達か！」
と言いました。
僕は体調不良のため塾を休みました。